先日、お客様から問い合わせがありました。
それはLSDからの異音です。
異音と言うより作動音なんです。
左、右・右、左とトルクが行ったり来たりフリクションディスクが滑りながら接続
するのでどうしても発生します。

その問題を解決したのがタイプ2(55仕様)です。

滑りながら接続しないタイプは当然ながら作動音はしません。
またすぐに接続してしまうタイプも作動音がしません。
しかしそれではスムーズな接続ができません。
そのスムーズな接続をIMPSでは大切に考えます。
いきなり接続してしまうと車両の動きがトリッキーになります。
コーナーを速く走る場合ジムニー(非力)では不利です。

またクロカン走行の場合は急激のトラクションが出てエンジンがストールする場合があります。
さらの路面ミューが低い場合車両の姿勢変化が大きくなります。
その滑りながらの接続ではオイルが重要となります。
お勧めオイルはこれです。

そうです!80W90タイプのクスコのオイルです。
走りにもいろいろありませが約6000キロごとの交換をお勧めします。
オイルもいろいろありますが是非試してみてください。
そのお客様も絶賛していました。
こんなに違うのかと!
コーナーを速く駆け抜けたい!
キャンバー・モーグルをスムーズに走りたい!
そんな思いを抱きながら出来上がった商品です。
またAT車にもトルコン独特の発進時にこのすべり接続が
トルコンとバランスよく働いてくれます。
朝からLSDの話でした。
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