ジムニーは昔からリジットタイプサスペンションですね。
リーフスプリングからコイルスプリングへと進化しました。
リジットには変わりはありません。
リジットの悪い点はバネ下重量が大きいなどいろいですが容易にサスストロークを伸ばせる。
と言う良い点もあります。
同じリジット車でランドローバーと言うクロカン車がありますがリヤサスアームはJB23Wと違ってボディー側のブッシュが串刺しタイプです。
この事はアーティキュレーションに対してはスムーズですね。
しかしIMPSで製作されたコイルリジットサスペンションは・・・・
ベース車はJA11Vです。




なんと串刺しではないか!
アームも前後とも長いぞ!
なんと可愛らしい。まるでキャメトロのクルマみたい!
そうなんです!
キャメトロのマネッコなんです。
キャメルトロフィーと言う競技会があって(その昔)
クロスカントリーの世界選手権みたいなやつ。
日本選抜戦も行って凄かった!
その本戦出場車の真似です。
ですがサスまでやっちゃいました。
スペイン製のIMPS仕様なんです。
現在はその会社はありません。
車検で入庫しました。
この車をIMPSが発表した時、残念ながらスズキ自動車がJA22Wを発表した翌週でした。
この車を製作したとき苦労して加工した形がスズキと全く一緒でした。
今度は独立懸架かなあ・・・
あっ競技車でソーラで製作してもらったたっけ!

スーパースージーの34号で取材されました。
お持ちでない方(持っている方の方が少ないか。)IMPSでご覧なれます。
もう20年も前の話でした。
で、次期ジムニーですがどうなんでしょうかね?
個人的にはクロカン車であることが絶対条件!
走れなければジムニーじゃないからね!
スズキ自動車様クロカンをスポイルしないでください!
そうなれば独立懸架でもリジットでもいいです!
ただしチョー軽量化を願いたい!
質素でもいいから軽量化!軽量化!
モーターショーのコンセプトカー「レジーナ」のように曲線構造を多用して・・・
フレームもあっても無くてもいいです。
ジムニーの1人のユーザーとしてクロカンを思う存分走れないジムニーなんて
買わない!
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