クロカンでよくあるジムニーの姿勢。



こんなことになったことありませんか?
前進できませんよね!
なぜでしょう?
これを克服すればあなたもテクニシャンですね!
エンジンからのトルクがトランスファで前後に配分されます。
そして前後のデフで左右に配分されます。
フロントが浮いてしまうと浮いたホィールにトルクが
流れてしまいフロントの駆動力が得られません。
その為
リヤ駆動 になってしまいます。
だから前進できないのです! 前進できない時が多いい!
リヤタイヤが浮いた時も同じです。(フロント駆動になる。)
リヤが浮くときは下り勾配が多いいので比較的前進できます。(後進はしにくいですが。)

しかし、フロントが浮いてしまう場合はトラデバが装着されているジムニーであれば2輪駆動
もしくは3輪駆動で進めますね。(進めない時もある・・)
フロントの一輪が浮く場合
①浮きにくいラインを選ぶこと。
②浮いている間は慣性で進む事。
③どうしても浮いてしまう場合、フロントを低く遠くへのイメージでアクセルワークする事。
①は浮かないラインなのですが最初はリヤタイヤをトラクションのあるラインを(リヤサスを動かさない
左右均等荷重を)トレースするが重要です。
②と③のアクセルワークにコツがあります。
②の場合は浮く手前で余分にアクセルを踏み込む。(安全な範囲で)浮いたら戻す事。
③の場合は浮き始めたらアクセルを穏やかにON・OFF・ON・OFFする。
ブレーキタッピングと言う悪魔の技があるのですが非常にリスクが多いいので説明は省きます。
まあ、フロントにデバイスがあれば何でもないのだが・・・・
しかし、問題は一輪が浮く手前にある事です。
まずはそのポイントを確認する。
浮いたら低く遠くへをイメージしアクセルコントロールすべし!


さあー 練習しましょう!
デバイス装着を考えているあなた!!!!まずはリヤからそれもLSDがいいと思います。
フロントも?と考えている方はエアーロッカーがいいかなあ!
今は効くLSDではなく
スムーズな効きです。
それも右タイヤから左タイヤ、左タイヤから右タイヤへのトルクの移動が素早くスムーズ尚且つ強力が問題!
LSDはすべり接続がキーポイントです!