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関連懸架装置
突然ですが
よくサスペンションは動いたほうが良いといわれていますが本当にそうなんでしょうか?
そりゃータイヤが接地していたほうがトラクションが得られるからといいますが、本当でしょうか?
以前に輪荷重を計測しました。
それがトラクション指数になるはずなのでサスが伸びてくると輪荷重はあるところで急速になくなります。
という事はよく捻じれているが実際トラクションは少ないのです。

キネッテック機構に注目し考えて見ました。

初公開!

CIMG0598-S.jpg

縮んだロッド容積の圧力分伸び側へ圧力を伝えます。
これによりサスが伸びているほうのタイヤへ接地圧力を増幅します。
要するにアーティキュレーション状態でも1Gと同じトラクションが得られるはずです!
これでサスストロークもあったほうがいいとなるわけですね。
それでも動かしすぎは?だと思います。
アクスルステアーとかプロペラシャフトの等速性が・・・いろいろ問題はあります。
少しずつクリアしていければ・・・・
久しぶりに充実感に浸っています。
関連懸架が始まります。
まだ実験段階ですがワクワクします。
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[2010/07/11 17:00] | サスペンション | トラックバック(0) | コメント(3) | page top
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