新型ジムニーのサスを各社いろいろ開発していますね。
3リンクリジットサスシステムは同じなので考え方はおなじですが車重・車高が違います。
ノーマルはどちらかというとクロカンよりのセットアップだと思います。
ノーマルダンパーを見たところフロントは減衰力がアップしています。
リヤは反対に減衰は弱めですね。
これが何を意味するか検証してみたいですね。
まだまだいろいろありますね。
ブレーキLSDの介入ももう少し穏やかになったほうがいいと思います。
これも検証してみたいところです。
クロカンにおいてデフの制御があればそこそこのところは走破できて当たり前です。
もう少し先の世界にマニアであれば行きたいものですが・・・
JB64の話は先々ゆっくりアップします。
スズキ曰く今後20年はこれで行くみたいですしね。
IMPSではJB23W用のサスキットをオリジナルで制作しております。
高次元サスキット「ゼロラインサスペンション」です。
JB23W10型に装着しました。
クロカンもでき林道を少しスピードアップ走行する方用です。
フロントのアライメントはサスアームの変更でセットアップしました。
ブッシュでアライメントを変更しておりません。
ブッシュで変更するとサスストロークに影響しバインディングに悪影響するからです。
直進安定性とハンドリングに重点を置き最適にセットアップしました。
このサスに最適なタイヤはジオランダーMT+です。
新型のジオランダーもいいのですがコーナリングパワーが少し少ないようですね。
クロカンにおもむきを置いたようですがゼロラインサスとの関係もいいです。
車高は約40ミリほどアップします。新型のノーマルと同じ車高になりますね。
これは何を意味するのかなあ?
サスペンションをドレスアップパーツにしたくありません。
走破性を向上したいですね。
サスだけでなくトラデバも重要ですね。
JB64もトラコン制御がありどこまで走破性をアップできるかが楽しみです。
JB23Wゼロラインサス開発経験値を生かしJB64を開発します。

